覆面ライターのつれづれ日記

顔出しNGで仕事をしているwebライターです。日々思いのまま、つれづれに。

在宅仕事の落とし穴

在宅仕事はおすすめです!自分の都合に合わせて自由にできるし、量もコントロールできるし、家族の予定も妨害しません。ですが、思わぬ落とし穴がありますのでご注意ください。

 

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落とし穴1:気を付けないと24時間労働になります

初期の在宅ワーカー、特にフリーランスを目指す方は「この仕事を断ったら次が来ないのでは」と仕事を詰め込みたくなる傾向があります。1日の時間が自由になるからこそ、空き時間に目いっぱい仕事を詰め込んでしまうのです。

 

ですが、在宅ワーク以外の家事労働などが減るわけではありません。特に今まで専業主婦だった方は、急に家族の理解と協力が得られるものではありません。家にいるということは「普段と同じ」と家族が認識するからです。

 

私は専業主婦状態からのスタートだったので、「これは仕事だ」ということが子供に浸透するまでに1年くらいかかりました。

 

1日の中でやらなければいけないことの優先順位を考えないと、気が付くと1日中何らかの仕事をしている状態になります。これは長続きしません。体を壊してしまっては元も子もありません。最初の「仕事がしたくてたまらない時期」には難しいかもしれませんが、1日何時間までと仕事時間を決めるのはとてもおすすめです。

 

仕事をしているという満足感、家事もできたという満足感、それらの両立の結果が私の場合は「最長1日5時間」でした。個人によって最適な時間は違うと思いますので、ご自分の都合のいい時間を見極めてください。

 

落とし穴2:体を壊しても保証はないです

お金は確かに稼げるようになりますが、仕事をするということは、今までほかのことに使っていた時間を仕事にあてるということです。そして、フリーランスの場合、自分で自分に保険をかけておかないと医療費もばかになりません。

 

一番いいのは体を壊さないことです。風邪でなくても困った病気が、「腱鞘炎」だと思います。打鍵が強い状態が続いたり、1日2万字くらいを2週間くらい書いたりすると、私の場合はかなりまずいかなと思われる状態になります。本格的に腱鞘炎になってしまうと仕事はできませんので、手の健康にも気を使ってください。

 

落とし穴3:自分の時間を安売りしてしまう

ライター初心者で、技術に自信がない時に陥りやすい落とし穴だと思います。気が付くと、2時間かかって200円の案件を仕上げた(時給100円)ということになりかねません。これは、仕事の種類のバランスによって解消できますので、ぜひ仕事の種類を考えてください。仕事の種類については次の記事でご紹介しようと思います。

 

24時間働ける在宅の状態だからこそ、時短ができる方法を考えて、自分のコストパフォーマンスを落とさないことをおすすめします。自分の時間も大事にしてこそ、よい仕事ができますよ!