実績がなければ稼げない?
どんな実績が必要なのか整理してみました。
SNSから何人フォロワーさんを連れてこられる?
高額案件の採用の条件になるかもしれない「実績」としたら、まずこれがあげられます。ツイッターやブログなどをやっている方は何人フォロワーがついているかを応募時に提示できるとよいでしょう。
webライターの仕事は、「そのサイトにアクセスを呼ぶ」「クライアント様が売りたい商品を売る」です。そのため、ライターさんが書いた記事をブログやツイッターで紹介することにより、ブログやツイッターからフォロワーさんがサイトに流入してくれたらクライアント様の「アクセスを呼ぶ」という目的はかないます。
なので、応募案件のところに「SNSの有無」を聞かれたりするわけです。
記名記事を書いたことがある?
実績を聞かれるとき、「過去に書いたことのある記事のURLを教えてください」というものがあります。その記事が記名記事(書いた人の名前が載っている記事)なら、信ぴょう性が高いのでクライアント様も安心して発注しやすくなる、という側面があります。
ネット社会は匿名性が高いので、無名の記事なら最悪「嘘がつける」という事態が起きます。本名ではなかったとしても、自分がいつも使っているペンネームを同一のものにすることで同じ効果が得られます。単価のジャンプアップを狙っている方はぜひ記名記事を書かせてくれるクライアント様をまず見つけてください。
私はSNS(ツイッター、Facebook、ブログ)を何もやっていませんでしたし、個人的な理由から本名も開示していません。ですが、ペンネームはずっと同じものを使っています。それで支障を感じたことは全くありません。本名を開示したくない人はペンネームを作ること、そしてそれを使い続けることをおすすめします。