覆面ライターのつれづれ日記

顔出しNGで仕事をしているwebライターです。日々思いのまま、つれづれに。

在宅ライターになってよかったこと

最近暗い話(怒りの話?)が続いたので、今日は在宅ライターになって「良かったこと」をお伝えしたいと思います。

 

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仕事環境の楽しみ

多くのクラウドソーシングがそうであるように、この仕事は時間と場所を選びません。wifiさえあればどこでも仕事ができるので、カフェで仕事をしたり、病院の食堂で仕事をしたり、電車内で仕事をすることも可能です。

 

昼忙しかったら夜やれば良かったり、1日忙しい日があったらその日をよけて仕事を設定すればいいんです。この仕事を始めてから私は手帳をちゃんと使うようになりました。手帳は最高のスケジュール管理ツールだと思います。

 

車の中でも仕事ができます。晴れた日は車で出かけて公園の駐車場なんかで仕事をすることもあります。一度外へ出てやろうと思って試したのですが、まぶしすぎてPC作業には優しくありませんでした。そのうち仕事をしながら旅をすることもできるかもしれないと思っています。

 

仕事内容の楽しみ

いろいろな会社とお仕事をして、その製品やサービスが世の中に周知してもらえるように努力すること。これは本当に楽しいのです。もちろん、本当にいいな、すてきだな、と思うものしか引き受けていないからできることだとは承知しています。

 

「これ、いいよね!」と担当の方と盛り上がって、その良さを伝えるために働くことができます。自分がスキルを磨けば磨くほど、良さを伝える技術も上がります。技術が上がればよりアクセスを集めることができ、その製品やサービスを多くの人に伝えることができます。

 

お仕事を下さる会社は、小さくても頑張っているベンチャー企業だったり、魅力的な個人事業主だったりとさまざまです。ですが、その方々に喜んでもらえて、お客様にも喜んでもらえて、自分もうれしい思いができます。会社が成長すれば私に払ってくださるお金もどんどん増えていくので、もちろんそれもうれしいです。

 

「売文」という言葉があります。文章を切り売ることを少し侮蔑的なニュアンスを込めて言う言葉です。私は、売文で何が悪いの?と思っています。人が何かを伝えるとき、たくさんの人に伝えようとしたら2次元か3次元のツールしかないではないですか。

 

自由にはリスクがあります。私もこの道で食べていこうと決めたときはどんなリスクが待ち構えているか考えて、少し怖かったです。自分ですべてをコーディネートするという面倒くさいリスクを経て、今、家事や育児や仕事全部を含め、私の日常に「やりたくないこと」はありません。それが一番うれしいことかもしれません。