webライターで食べていくには
webライターになるには?についての続編です。こんな人が向いていると思うよ、ということをお伝えしようと思います。
締め切りは守る
当たり前のことだと思いますが、ちゃんとできる人が少ない印象を受けます。締め切りは重なったり日程がタイトになったりすると厳しいこともありますので、スケジュール管理もきちんとやるのがおすすめです。締め切りを破ると大迷惑をかけることもありますので、納期は最初にきっちりと確認しましょう。
ごくまれですが、クライアントさんで最初に言ったことと違う締め切りを「〇月〇日だったけど、まだもらってないよ」という方がいらっしゃいます。連絡漏れを防ぐため、打ち合わせをしたらかならずメールで締め切り日時や内容等確認しておくと履歴が残りますので証拠になります。
コミュニケーションが取れる
「在宅ライターなのに?」と思うかもしれませんが、在宅だからこそ、クライアント様とは最初から最後まで顔を合わせないで仕事を終わることがほとんどです。
こちらにもクライアント様の顔は見えませんが、クライアント様からもこちらの貌は見えません。きちんとしたコミュニケーションを取らないとお互い不安になります。報告・連絡・相談は顔が見えないからこそちゃんとしないとNGです。むしろ、文字でしかやり取りができない分、面と向かってコミュニケーションするよりも大変な部分はあると感じます。
先日、知り合いの方から「友人が引きこもりなんだけど、在宅ライターだと引きこもり歴って問題になる?」と聞かれました。引きこもり歴は全く問題になりません。聞かれたこともありません。引きこもり歴があろうがなかろうが、締め切りが守れない、コミュニケーションも取れないのならライターには向きません。
学歴・職歴は関係ない
仕事を始める前に、学歴や職歴をクライアント様から尋ねられたことは一度もありません。もちろん、履歴書を提出したこともありません。どんな有名大学を出ていてもちゃんと書けない人はNG、たとえ働いたことがなかったとしてもちゃんと書けるならOKだと思います。
何度も依頼をされるうちに、仲良くなっていろいろな話をすることはあります。ですが、そのことによって態度を変えるようなクライアント様はいらっしゃいませんでした。
在宅であろうとなかろうと、普通の社会人に求められていることと同じだと思います。