アフィリでクリックしてもらえる文章は?
アフィリエイターさんと話していると、決まってやっぱりクリック率の話になります。
たくさんの文章を見てきましたが、クリックしてもらえる文章にはやっぱり共通点があります。どこを抑えればいいのか、ただ書くだけでは絶対にクリック率は上がらないので整理してみました。それを追求するだけでクリック率30%以上は夢ではなくなります。
「誰が読むか?」を想定しているか?
ターゲットは細かく想定されているでしょうか?
どんな年代のどんな人が、どんな必要に駆られてどんなキーワードで検索しているかイメージできていますか?
これができていないとどんな情報流してもぼんやりしてしまいます。読者の方に「これは私のためにあるんだ!」と思わせられなければどんな文章も意味がありません。
誰が読むかが想定されたら、今度重要になるのは「いつ読むか」です。
「いつ読むか?」を想定しているか?
満員電車の中で通勤の帰りに読むのと、休日家でゆっくり検索するのでは「読める文章」が違ってきます。
仕事帰りで疲れてて、さらに満員電車といううんざりしたシチュエーションで読む人が多かった場合、長い文章や難解な文章は好まれると思いますか?
逆に、休日じっくり検索かけてくる人に、軽い文章は好まれると思いますか?
スマホで読むんでしょうか?
それともパソコンでしょうか?
そのあたりはアナリティクスの分析ツールを使って(ブログでしたらブログにも分析機能付いてますよね)見たら一発でわかる話です。時間帯、ツールからターゲットを具体的に送迎できないと、「疲れてる人に難解な文章をぶつける」→「すぐページ閉じられる」という悪循環になります。
その点はライターさんだけではわからない部分もあると思いますので、アフィリエイターさんがきちんとチェックして決めないといけない部分でもあります。
「その人は何が気持ちいいか」を想定しているか?
その検索ワードを、その時間にそのツールで検索してくる人が「読んで気持ちいい情報」ってなんだと思いますか?
トリビアですか?
新情報ですか?
芸能人も使ってるよ、みたいな「有名人ネタ」ですか?
それによって盛り込む情報は違ってきます。この「人、場所、気持ちよさ」の3つの条件が違えば、まったく違う文章になるのはイメージしていただけますか?
それが合致したとき、「売らんかな」でない文章でもちゃんと読者さんはクリックしてくれます。それは、こちらの提供した「気持ちよさ」に対するご褒美だと思います。
アフィリが検索対象から外される、という今回のような事象が起きたのも、低レベルなアフィリサイトが増えたからという理由が一つあるのではないかと私は思っています。アフィリエイトだってきちんとやれば立派な商売です。きちんとしたサイトを増やしたいと思って、コツを開示しました。
ちゃんと読者の方を満足させることができるアフィリエイトサイトを作ってください!